ツール/詳細/追加新しいフィールドからアクセスできるウィザードを使用すると、1つ以上のフィールドをデータベースのテーブルに追加できます。
ウィザードを検証すると、拡張するテーブルの拡張スキーマが更新され、SQLスクリプトが起動してデータベースの物理構造が変更されます。
このアシスタントの利点は、データスキーマの構造を知る必要なく、すばやくフィールドを追加できることです。
主な短所は、データおよび拡張するプロパティの制限です。
ウィザードの画面には、次の手順が含まれます。
最初のページでは、拡張するスキーマの名前と、変更を保存する拡張スキーマの名前空間を入力できます。
次のページでは、追加するフィールドのプロパティを入力できます。
変更を確認するには、「完了」ボタンをクリックします。
この例では、「cus:受信者」と呼ばれる拡張子ファイルが自動的に作成され、対応するSQLスクリプトが実行されます。
<srcSchema extendedSchema="nms:recipient" label="Recipients" name="recipient" namespace="cus">
<element name="recipient">
<attribute belongsTo="cus:recipient" dataPolicy="email" label="Email" length="80" name="email1" sqlname="sEmail1" type="string" user="true"/>
</element>
</srcSchema>
デフォルトでは、追加されたフィールドは、プロパティuser(値が「true」の)を使用して宣言されます。 これにより、「treeEdit」型のコントロール(「Input Form」を参照)を使用して、拡張スキーマの入力フォーム内のフィールドを表示および編集できます。