データ更新の調整

この使用例では、1 つのワークフローを複数実行する場合に、付随する複数の更新を管理できるワークフローの作成について詳述します。

この目的は、別の更新操作を実行する前に、更新プロセスが終了していることを確認することです。そのためには、インスタンス変数を設定し、インスタンスが実行中かどうかワークフローに確認させて、ワークフローの実行を継続し、更新をおこなうべきか決定します。

このワークフローは次の要素から構成されます。

  • 特定の頻度でワークフローを実行する​スケジューラー​アクティビティ。
  • 既にワークフローが実行しているかどうかを確認する​テスト​アクティビティ。
  • ワークフローがまだ実行していない場合の​クエリ​アクティビティおよび​データを更新​アクティビティ。その後に実行され、ワークフローインスタンス変数を false に再初期化する​終了​アクティビティ。
  • ワークフローが既に実行している場合の​終了​アクティビティ。

ワークフローを構築するには、以下の手順に従います。

  1. スケジューラー​アクティビティを追加し、必要に応じて頻度を設定します。

  2. ワークフローが既に実行しているかどうかを確認する​テスト​アクティビティを追加し、次のように設定します。

    メモ

    「isRunning」は、この例のために選択したインスタンス変数名です。これは、組み込み変数ではありません。

  3. いいえ」の分岐に​終了​アクティビティを追加します。これにより、既にワークフローが実行している場合は、何も実行されません。

  4. はい」の分岐に、必要なアクティビティを追加します。この例では、クエリ​アクティビティおよび​データを更新​アクティビティです。

  5. 最初のアクティビティを開き、「詳細設定」タブで instance.vars.isRunning = true コマンドを追加します。これにより、インスタンス変数が実行中に設定されます。

  6. 終了​アクティビティを「はい」の分岐の最後に追加し、「詳細設定」タブで instance.vars.isRunning = false コマンドを追加します。

    これにより、ワークフローが実行している間は、何も実行されません。

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