データソースを変更

メモ

データソースを変更」アクティビティは、「外部データへのアクセス (Federated Data Access) パッケージでのみ使用できます。 Adobe Campaign Classic のビルトインパッケージについて詳しくは、このページを参照してください。

データソースを変更」アクティビティを使用すると、ワークフロー​作業用テーブル​のデータソースを変更できます。これにより、FDA、FFDA、ローカルデータベースなど、様々なデータソースにわたって、より柔軟にデータを管理できます。

作業用テーブルを使用すると、Adobe Campaign Classic ワークフローでデータを処理し、ワークフローアクティビティとデータを共有できます。
デフォルトでは、ワークテーブル​は、クエリ対象のデータのソースと同じデータベースに作成されます。

例えば、クラウドデータベースに格納された​プロファイル​テーブルに対してクエリを実行する場合、同じクラウドデータベースに​作業用テーブルを作成します。
これを変更するには、「データソースを変更」アクティビティを追加して、作業用テーブル​に別のデータソースを選択します。

なお、「データソースを変更」アクティビティを使用する場合、ワークフローの実行を続行するには、クラウドデータベースに戻す必要があります。

データソースを変更」アクティビティを使用するには:

  1. ワークフローを作成します。

  2. クエリ」アクティビティでターゲット受信者にクエリを実行します。

    クエリ」アクティビティについて詳しくは、このページを参照してください。

  3. ターゲティング」タブで、「データソースを変更」アクティビティを追加します。

  4. データソースを変更」アクティビティをダブルクリックして、「デフォルトデータソース」を選択します。

    クエリの結果を含んだワークテーブルが、デフォルトの PostgreSQL データベースに移動されます。

  5. アクション」タブから、「JavaScript コード」アクティビティをドラッグ&ドロップして、作業用テーブルに対して単一の操作を実行します。

    JavaScript コード」アクティビティについて詳しくは、JavaScript コードと高度な JavaScript コードページを参照してください。

  6. 別の「データソースを変更」アクティビティを追加して、クラウドデータベースに戻ります。

  7. アクティビティをダブルクリックし、「アクティブ FDA 外部アカウント」を選択してから、対応する​外部データベース​の外部アカウントを選択します。

  8. これで、ワークフローを開始できます。

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