トラブルシューティング troubleshoot
Asset Compute Service のトラブルシューティングに役立つ一般的なトラブルシューティングヒントを以下にいくつか示します。
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JavaScript アプリケーションが起動時にクラッシュしないようにします。このようなクラッシュは、通常、ライブラリや依存コンポーネントが見つからないことが原因で発生します。
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インストールするすべての依存コンポーネントがアプリケーションの
package.json
ファイルで参照されるようにします。 -
失敗時のクリーンアップに起因する可能性のあるエラーが、元の問題を隠す独自のエラーを発生させないようにします。
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新しい Asset Compute Service 統合で初めて開発者ツールを起動する際、Asset Compute イベントジャーナルの設定が完全でない場合は、最初の処理リクエストが失敗する場合があります。ジャーナルが設定されるまでしばらく待ってから、別のリクエストを送信します。
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Asset Compute の
/register
リクエストまたは/process
リクエストの送信でエラーが発生した場合は、必要なすべての API が Adobe I/O プロジェクトとワークスペース(Asset Compute、Adobe I/O イベント、Adobe I/O イベント管理、Adobe I/O Runtime)に追加されていることを確認します。
Adobe I/O CLI を使用してログインする login-via-aio-cli
Adobe I/O CLI を通じて、Adobe Developer Console にログインする際に問題が発生した場合は、カスタムアプリケーションの開発、テストおよびデプロイに必要な資格情報を手動で追加します。
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Adobe Developer Console で Adobe Developer App Builder プロジェクトとワークスペースに移動し、右上隅にある「ダウンロード」を押します。このファイルを開き、この JSON をコンピューター上の安全な場所に保存します。
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Adobe Developer App Builder アプリケーションの ENV ファイルに移動します。
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Adobe I/O Runtime 資格情報を追加します。ダウンロードした JSON から Adobe I/O Runtime の資格情報を取得します。資格情報は
project.workspace.services.runtime
の配下にあります。Adobe I/O Runtime の資格情報をAIO_runtime_XXX
変数に追加します。code language-json AIO_runtime_auth= AIO_runtime_namespace=
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手順 1でダウンロードした JSON の絶対パスを追加します。
code language-json ASSET_COMPUTE_INTEGRATION_FILE_PATH=
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開発者ツールに必要な残りの必須資格情報を設定します。