Adobe Campaign Standardレポート

最終更新日: 2023-01-17
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この統合を設定する方法について詳しくは、Adobe Campaign のドキュメントを参照してください。

重要

この記事はAdobe Campaignに適用されます 標準 レポートのみ。 詳しくは、 ここ Adobe Campaignの追加 クラシック レポート。

Adobe AnalyticsとAdobe Campaign Standardのこの統合:

  • Adobe Campaign Standard の KPI(主要なパフォーマンスインジケーター)データを Adobe Analytics と共有できます。
  • Adobe Analytics のパラメーターにより、トラッキングの数式が拡張されます。
  • AnalyticsレポートAdobe Campaign で新しいレポートを追加できます。
  • 5 個の新しい Adobe Campaign 分類が追加されます。
  • 9 個の新しい Adobe Campaign 指標が追加されます。
  • 6 個の新しい Adobe Campaign ディメンションが追加されます。
  • 自動プロビジョニングされたデータソースを使用して、15 分ごとに Analytics にデータを同期します。

手順 1:Adobe Campaign Standardレポートを有効にする

Analytics でCampaign Standardデータを表示するには、まず Report Suite Manager で Campaign レポートを有効にする必要があります。

  1. Analytics管理者レポートスイート<select report suite>設定を編集Adobe CampaignAdobe Campaign レポート​に移動します。

  2. Adobe Campaign レポートを有効化」をクリックします。

手順 2:Adobe Campaign レポートを表示する

Adobe Campaign Standard と Adobe Analytics の統合により、Analyticsレポート​に次のレポートが追加されます。

  • Adobe Campaign実行済み配信 ID:Adobe Campaignから読み込まれた、Adobe Campaignから送信された電子メールに関するデータを表示します。 |

手順 3:Adobe Campaign 分類を使用する

Analytics管理者レポートスイート<select report suite>設定を編集Adobe CampaignAdobe Campaign 分類

Adobe Campaign に対してレポートスイートを有効にすると、次の分類を使用できます。

分類 説明
配信 ID Campaign に表示される内部配信名
配信ラベル Campaign での配信 — 個別配信/繰り返し配信/トランザクション配信
キャンペーン ID Campaign に表示される内部キャンペーン名
キャンペーンラベル Adobe Campaignでのキャンペーン
実行された配信ラベル 個々に実行された配信のリスト

Adobe Analyticsで使用できるAdobe Campaign Standardのディメンションと指標

Adobe Analytics レポートスイートで、次の Campaign の​指標​を使用できます。

  • Adobe Campaign 送信
  • Adobe Campaign 開封
  • Adobe Campaign クリック
  • Adobe Campaign 配信
  • Adobe Campaign ユニーク開封
  • Adobe Campaign ユニーククリック
  • Adobe Campaign 購読解除
  • Adobe Campaign バウンス数合計
  • Adobe Campaign 実行された配信 ID インスタンス

Adobe Analytics レポートスイートで、次の Campaign の​ディメンション​を使用できます。

ディメンション名 定義
キャンペーン ID 期間中に KPI が送信されたすべてのキャンペーンの ID。
キャンペーンラベル キャンペーン ID のラベル
配信 ID 期間中に KPI が送信されたすべての配信の ID。定期的な配信およびトランザクション配信のマスター配信の ID も含まれます。例:定期的な配信 DM1 がスケジュールされ、DM2、DM3、DM4 および DM5 が定期的な配信の子配信であるとします。配信 ID には、DM1~DM5 のすべての配信の結果が表示されます。
配信ラベル 配信 ID のラベル
実行済み配信 ID 実行された配信の ID のみ。定期的な配信およびトランザクション配信のマスター配信の ID は含まれません。例:定期的な配信 DM1 がスケジュールされ、DM2、DM3、DM4 および DM5 が定期的な配信の子配信であるとします。実行された配信 ID には、実際に実行された配信である DM2~DM5 のすべての配信の結果が表示されます。
実行された配信ラベル 実行された配信 ID のラベル

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