この統合のデプロイは、簡単な 3 ステップのプロセスです。
統合をアクティブ化するには、Data Connectors インターフェイス内で Selligent 統合ウィザードを完了する必要があります。
Adobe Experience Cloud 内の Data Connectors 領域に移動します。
「統合を追加」で、Selligent プラグインを Adobe Experience Cloud にドラッグ&ドロップします。
これにより、Selligent Data Connectors 統合が開きます。
統合設定:目的のレポートスイートを選択し、「統合の設定」で統合の名前を指定します。
「カスタム値」で、Selligent アカウント関連の情報をすべて入力します。
変数マッピング:ドロップダウンメニューから適切な予約済み eVar およびイベントを選択します。
データ設定:自動化された 3 つの Partner セグメントの他に「セグメント」で自分のセグメントを選択することもできます。
この統合では、いくつかのデータポイントを Selligent アカウントにダウンロードする必要が出る場合があります。「アクセス要求」で同じアクセス権を与えることもできます。
「データ収集」で、自動または手動のソリューション(JavaScript プラグイン)を選択し、ランディングページの URL からクエリー文字列パラメーターを収集します。自動化ソリューションを選択する場合は、メッセージ ID(MID)と受信者 ID(RID)のクエリー文字列パラメーターを入力します。JavaScript プラグインについては、アドビコンサルタントにお問い合わせください。
レポート設定:「ダッシュボードの生成」で、チェックボックスをオンにして Selligent ダッシュボードを自動的に生成します。
統合の概要を確認し、「アクティブ化」をクリックします。
Adobe Analytics 内で統合が有効になるとすぐに、Selligent 側で自動設定が有効になります。
すべての電子メールを追跡するトラッカーが作成されました。特定のドメインに制限する場合は、トラッカーの設定を更新してください。
URL 内の Adobe Analytics のトラッキングパラメーターを最前面に移動することを強くお勧めします。これにより、Adobe 処理ルールはランディングページの URL から確実にパラメーターを取得できます。以下に示すチェックボックスをオンにして、トラッキングを有効にします。
すべてのデプロイメント手順が完了したら、統合によってデータが正常に転送されていることを検証できます。
データ交換が始まるまでに数日かかります。統合をアクティブ化した後で、Selligent に連絡するようにしてください。
Data Connectors 内で Selligent 統合に移動します。「サポート」タブ、「指標データは正常にインポートされました」や「分類データは正常にインポートされました」などのイベントが表示されます。
適切な指標を使用して Selligent メッセージレポートを表示します。