データソースの作成および管理を行い、レポートスイートでのデータソースの使用状況を表示します。
Analytics/管理者/データソース。
「作成」タブでは、現在選択されているレポートスイートに対して新しいデータソースを設定できます。データソースをアクティブにすると、データソースウィザードによってデータソーステンプレートを作成する処理が進められ、データをアップロードするための FTP の場所が作成されます。
「作成」タブでの選択内容により、作成されるテンプレートの初期設定のフィールドが決まります。詳しくは、インポートファイルテンプレートの作成を参照してください。
オプション |
説明 |
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処理の再開 |
エラーや警告が原因で停止していたデータソースの処理を再開します。次のエラーが発生するまで処理は続行されます。データソースは、「エラー時に処理を中断する」が選択された場合にのみ、データソースファイルの処理を停止します。 |
処理の完了 |
データソースファイル内で開いている訪問をすべて閉じるよう指示し、データソースファイルの処理が完了したかのように処理を終了します。複数のデータソースファイルにまたがる訪問がある場合に便利です。これはフル処理にのみ適用されます。 |
非アクティブ化 |
非アクティブ化したデータソースは削除されます。サーバー上で処理を開始しているファイルがある場合、その処理は完了するまで続行されます。処理が開始されていないファイルの処理は行われません。 |
エラー時に処理を中断する/警告時に処理を中断する |
エラーの発生時に処理を停止するよう、データソース処理エンジンに指示します。「処理の再開」を選択するまで、データソースの処理は再開しません。警告時に処理を中断するオプションは、フル処理にのみ適用されます。 ファイルエラーが検出されると、データソースによってエラーが通知されます。エラーのあるデータソースファイルは、FTP サーバー上の files_with_errors というフォルダーに移動されます。問題を解決した後、処理を実行するためにデータソースファイルを再送信してください。 |
設定 |
データソーステンプレートなど、このデータソースに固有の設定を変更できます。 |
FTP 情報 |
このデータソースの FTP 情報を表示します。この情報を使用してデータソーステンプレートにアクセスし、データソースのデータを送信します。 |
ファイル名 |
アップロードされたファイルの名前 |
ステータス |
ファイルの現在のステータス。可能なステータス値は次のとおりです。
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ファイルログには検索機能があり、データソース名、データソースタイプ、ファイル名、受信日、ステータスによって情報を検索できます。