データソースには、オフラインで発生するイベントをオンラインデータに統合する方法がさらに 2 つ用意されています。
これらの統合によって、オフラインデータが特定のオンライントランザクションやオンライン訪問者と関連付けられます。
トランザクション ID は、ClientCare にお問い合わせいただかなくても、UI で次の手順を実行して有効/無効にできます。
管理者/レポートスイート/レポートスイートを選択/設定を編集/一般/一般的なアカウント設定に移動します。
トランザクション ID の記録が有効かどうかを確認するには、Analytics/管理者/すべての管理者/データソースに移動します。
「管理」タブにトランザクション ID の記録の状態が表示されます。
顧客 ID を使用すると、顧客のオフラインアクティビティを指定し、このアクティビティをオンラインアクティビティに関連付けることができます。この ID は次のような場合に使用します。
visitorID
変数にも取り込まれます。このタイプのデータソースを設定するには、次を参照してください。訪問者 ID
トランザクション ID を使用して、ある時点での訪問者の状態を記録することができます。この ID は、顧客が通常エクスペリエンスをオンラインからオフラインに移動する時点がある場合に使用します。例えば次のような場合があります。
オンラインからオフラインに移行する際、顧客は匿名であることが少なくありません。
トランザクション ID イベントは、訪問パーティシペーション指標(マーケティングレポートに表示される指標)には含まれません。これは、トランザクション ID データが訪問とは関連付けられておらず(通常、オフラインイベントはオンラインイベントに含まれないので)、訪問者と関連付けられているからです。
トランザクション ID を参照してください。