イベント型ルールの条件の作成

条件は、イベント型ルールがいつトリガーされるかを決定するものです。

  1. マウスクリック、フォームの送信など、追跡したい操作の種類を選択します。

    詳しくは、Adobe Tag Management 製品ドキュメントのイベントタイプを参照してください。

  2. 必要に応じて、次のオプションを有効にします。

    要素 説明
    リンクの有効化の遅延 別のページに移動するリンクのクリック時に、処理に時間がかかるルールを実行する場合に有効にします。ページ移動など、クリック後に本来おこなわれるべき処理がスタートする前に待ち時間が発生するようになります。
    イベントハンドラーを要素に直接適用 対象にした特定の要素にイベントハンドラーを適用します。この設定は、ブラウザーのバブリングおよびレイヤリング概念とも関連します。

    例えば、<a href="abc.html"><img src="xyz.png"/></a> というアンカータグで囲まれた画像をクリックする場合、タグがバブリングの流れの上にあるので、クリックがアンカータグに関連付けられるように思えます。しかし、開発ツールでクリックを調査すると、クリックは、実際には <img> タグにのみ影響しているかもしれません。イベントが正しく処理されるようにするには、クリックを <img> タグに関連付け、親要素へのバブリングというブラウザー仕様への依存を避けるのが得策です。クリックのようなイベントは、潜在的に <body> にまでバブリングする可能性があります。ルールが正しく起動するようにするには、イベントが実際にバインドされている対象を理解し、具体的にイベント型ルールを設定することが重要です。

    バブリング​とは、イベントが最も深い要素で最初にキャプチャおよび処理され、次に外側の要素に伝達されることを意味します。

  3. 追跡したいタグの名前と、さらに絞り込むための追加のプロパティを指定します。

    正しい要素タグの見つけ方については、Dynamic Tag Management 製品ドキュメントの CSS セレクターの使用を参照してください。

  4. さらに条件を追加することもできます。

  5. イベントバブリングに関する優先順位を指定します。

    イベントバブリングは、HTML DOM でのイベント伝達の方法の 1 つです。

    目的 チェックするオプション
    子要素の同じイベントでもルールを起動したい場合。 子要素のイベントのバブリングを許可する。
    子要素で既に独自のイベントがトリガーされているので、バブリングを避けたい場合。 子要素が既にイベントをトリガーしている場合、許可しない。
    明示的にイベントを指定し、親や子要素から切り離したい場合。 イベントに親へのバブリングを許可しない。

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