データフィードジョブが指定された時刻に処理を完了した後(タイムスタンプ付きのヒットやデータソースを通してなど)に、履歴データが到着することがあります。到着が遅れたヒットは、データフィードにこのデータを含めるのに役立つ、アドビが提供するバックエンドのカスタマイズ設定です。
データフィードでデータを処理する際は通常、レポート期間内(通常は過去 1 時間または 1 日)のデータのみを調べます。フィードがそのレポート期間の処理を終了した後にデータが届いた場合、そのデータはどのデータフィードにも含まれません。
到着が遅れたヒットを有効にすると、処理方法がこのデータを含むように変更されます。データフィードは、データを処理するたびに、到着が遅れたヒットを調べ、FTP サイトに送信される次のデータフィードファイルでバッチ処理します。
到着が遅れたヒットは、個々のデータフィードで、アドビによって手動で有効にすることができます。その前に、次の点を考慮してください。
既存の定期的なデータフィードで到着が遅れたヒットを有効にする場合は、サポート対象のユーザーがカスタマーケアに連絡し、次の情報を伝えてください。