カレンダーイベントを追加し、共有イベントを管理する手順を説明します。
最適なレポートパフォーマンスを実現するために、直近の 20 件のカレンダーイベントがトレンドグラフおよびオーバータイムグラフに表示されます。
経時的にトレンドされたレポートでは、イベントをビジュアルに表示し、キャンペーンなどのイベントがサイトへのトラフィック、売上高などの指標に影響を与えているかどうかを確認できます。カレンダーイベントの設定方法は、イベントに名前を付け、イベント日を設定し、メモを追加してアイコンを設定するだけです。例えば、Social を使用する場合、サイトトラフィックの増加と、有名人による Twitter での製品についてのメンションとの間に相関関係があることを示すカレンダーイベントを作成できます。
Analytics/コンポーネント/すべてのコンポーネント/カレンダーイベントをクリックします。
「新規追加」をクリックします。
(オプション)カレンダーイベントは、共有しない限りはユーザー専用となります。イベントを共有するには、「共有」を選択します。
(オプション)カレンダーイベントをユーザーにプッシュします。共有としてマークされたカレンダーイベントに、他のユーザーに「プッシュ」するオプションが追加されました。カレンダーイベントをプッシュすると、受信ユーザーのトレンドグラフおよびオーバータイムグラフにカレンダーイベントが表示されます。
これにより、カレンダーイベントがより一層使いやすくなります。ユーザーのレポート上にオーバーレイを強制して、より多くのコンテキストを表示することができるようになりました。
Analytics/コンポーネント/すべてのコンポーネント/カレンダーイベントをクリックします。
「共有されたカレンダーイベント」で、次のいずれかのオプションを指定します。
コピー | イベントのリストに、コピー元と同じ名前でイベントのコピーを追加します。ただし、このイベントの所有者による更新や変更は表示できません。 |
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レポート上 | イベントの所有者による更新や変更を表示できます。 |
共有しない | このイベントを共有イベントのリストから削除します。 |