計算指標:役割ベースの権限

計算指標の権限は、管理者レベルのユーザーと管理者以外のユーザーとで異なります。

作成 共有 表示/管理 承認 適用
管理者レベルユーザー 管理者は、計算指標を作成するだけでなく、Admin Console で製品プロファイルを作成して、計算指標を作成するユーザーの権限を制限できます。 会社全体、ユーザーグループおよび個人ユーザーと共有できます。 Reports & Analytics :ユーザー自身および他のユーザーの計算指標の表示/編集/削除などが可能です。

Report Builder :独自の計算指標およびそれらを共有しているものの表示/編集/削除などが可能です。

計算指標を正規の指標として承認できます。 組織全体ですべての計算指標を適用できます。
非管理者レベルユーザー デフォルトでは、ユーザーは計算指標を作成できます。ただし、管理者によってその権限が制限されることがあります。 個人ユーザーとのみ共有できます。 ユーザー自身のセグメントに限り、表示/編集/削除などが可能です。

管理者以外のユーザーが共有された指標を表示するには、すべてのコンポーネントイベントに対するアクセス権が必要です(管理コンソールにおける権限は引き続き適用されます)。

ダッシュボードまたは予定レポートを管理者以外のユーザーと共有しており、そのユーザーが他のユーザーと指標を共有していない場合は、指標が適用された状態でレポートが実行されます(イベントを表示する権限がそのユーザーに割り当てられていることを前提とします)。ただし、定義を表示したり、指標を編集したりすることはできません。

承認済みの計算指標のみを使用できます。承認としてマークすることはできません。 自身の計算指標と他のユーザーと共有しているセグメントを適用できます。

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