すべてのレポートの表示方法と、デフォルトのメニューオプションをシンプルメニュー内の各レポートの場所にマップする情報を定義する設定です。
2023 年 12 月 31 日(PT)をもって、アドビは Reports & Analytics およびそれに付随するレポートと機能を廃止する予定です。その時点で、Reports & Analytics およびそのすべてのレポートとスケジュールは機能を停止します。Reports & Analytics を構成しているレポート、ビジュアライゼーションおよび基盤技術は、アドビの技術標準に適合しなくなりました。Reports & Analytics のほとんどの機能は、Analysis Workspace 内で使用できます。2015年の Analysis Workspace のリリース以降、Reports & Analytics の機能は Analysis Workspace に移行され、同等のワークフロー機能を提供できるようになりました。このお知らせでは、提供終了プロセスについて説明します。
Analytics/コンポーネント/すべてのコンポーネント/レポート設定
要素 | 説明 |
---|---|
一般的な設定 | |
「関連指標」セクションを表示する | 関連指標は、現在表示しているレポートに密接に関連します(例えば、ページビュー数レポートの「トップ 5 ページ」など)。 |
「詳細」セクションに「インターネット平均」を表示する | 多数のビジネス系 Web サイトから収集された統計の平均値を示します。このオプションを有効にすると、このセクションは「サマリレポート」セクションと「詳細レポート」セクションに異なる列として表示されます。この機能は検索エンジンレポート、言語レポート、ドメインレポート、およびテクノロジーグループ内のトラフィックレポートのみで使用されます。 |
アドビのデフォルトのメニュー構造で表示 | ユーザーの希望に合わせてレポートのメニューをカスタマイズした管理ツールの設定を無視し、レポートメニューをデフォルトの設定に戻します。 |
表示するレポートの列幅を固定する | レポートのコラム幅を揃えて固定します。この設定は、4 つ以上の指標が表示される場合に有用です。 |
グラフおよび表 | |
「トレンド」表示のグラフで週末をハイライトする | トレンドレポートのグラフで縦に並んだ週末の日付が強調表示されます。トレンドレポートは、週末がはっきりと表示されていると評価がとても簡単です。 |
グラフおよびサマリに「予測」を表示する | 特定の統計値が将来的に発生する程度が予測されます。このオプションを有効にすると、予測が「サマリレポート」セクションに表示されます。 |
レポートにカレンダーイベントを含める | 特定のイベントと関連のあるサイトのパフォーマンスを追跡できます。このオプションを有効にすると、レポートにイベントが表示されます。 |
Flash グラフを使用する | レポート内の Flash グラフを有効にします。Flash グラフは、よりシャープでインタラクティブな画像をレポートに提供しますが、画像の保存やコピーは容易にできなくなります。画像の保存やコピーを簡単にするには、このオプションを無効にします(画像が .gif 形式になります)。このオプションを選択しないと、レポートツールバーにグラフの「コピー」ボタンは表示されません。 |
選択されたグラフ内の「他のすべて」のデータを表示する | 5 位より下の他のすべてのデータを 1 つのオブジェクトにまとめて表示します(棒グラフは、上位 5 つの Web ページまたはレポート内の他のデータを表示します)。 |
レポートのグラフに「なし」、「未指定」、および「手動入力/ブックマーク」データを表示する | 指定した指標でクレジットを受け取った値がない指標を示します。 |
ランクレポートにスパークラインを表示 | ランクレポートの合計フィールドにスパークラインを表示します。これにより、個別のレポートを生成することなく、全体のトレンドを簡単に表示することができます。 |
加速 | |
「レポートアクセラレーター」を有効にしてレポート表示を迅速にする | レポートアクセラレーターを有効にします。時間ベースのアルゴリズムを使って最近要求されたレポートをキャッシュ(保存)し、最も頻繁に発生した特殊なアイテムだけを調査するため、レポートをより速く配信できます。レポートアクセラレーターでは、要求されたレポートが 15 分間キャッシュされるため、後でレポートを要求する場合にそのレポートをほとんど瞬時に取得できます。この設定は、複数のレポート間を移動したり、複数のレポートを印刷する場合、または同じレポートに頻繁にアクセスする場合に有用です。このオプションを無効にすると、要求されるたびにレポートが再作成されます。 |
ダッシュボードアクセラレーターを有効にして、キャッシュされているバージョンを表示する | ダッシュボード アクセラレーターを有効にします。これにより、次回以降の表示のためにダッシュボードのキャッシュバージョンが保存されます。ダッシュボードアクセラレーターでは、表示されたダッシュボードが 24 時間キャッシュされるため、集中的なデータベースのクエリと処理を事前に実行でき、そのダッシュボードをほとんど瞬時に表示できます。キャッシュバージョンの保存後 24 時間以上が経過した場合、新しいダッシュボードおよびそのキャッシュバージョンが作成されます。同様に、ダッシュボード(またはダッシュボードに表示されるレポートレット)を更新すると、そのたびに新しいキャッシュバージョンが作成されます。キャッシュバージョンはユーザーごとに作成されます。ダッシュボードを他のユーザーと共有している場合、そのユーザー自身のダッシュボードアクセラレーターの使用とダッシュボードの更新状況に基づいたバージョンを閲覧することになります。 |
レポートのパフォーマンスを向上させるためにネットワークの加速機能を有効にする | アドビのインフラおよびお客様の環境間のパスを最適化することによって、データの配信速度を向上します。 |
中国におけるユーザーエクスペリエンスを高速化するために地域加速化オプションを有効にする | 地域アクセラレータは、地域別ドメインを高速化することで、対象地域におけるユーザーエクスペリエンスを迅速に提供します。現在、地域加速化オプションは中国でのみご利用いただけます。中国以外の地域にお住まいのお客様がこの機能を有効にすると、ユーザーエクスペリエンスの低下につながります。地域加速化オプションの設定を有効にするには、再度ログインする必要があります。地域アクセラレータを無効にするには、このチェックボックスをオフにします。 |
言語/通貨/エンコード | |
千単位区切り文字 | 「千単位区切り文字」を選択します(小数点またはコンマ)。多くの国で、千単位区切り文字に小数点が使用されています。(この区切り文字は、通貨だけではなく、システム全体のすべての数字に適用されます)。 |
レポートスイートのデフォルト通貨を使用 | レポートスイートのデフォルト通貨を使用するかどうかを指定します。 |
通貨 | データを変換する通貨。この設定で通貨を選択してもデータベースに保管されているデータには影響しませんが、表示される値は現在の日付の通貨換算レートに基づいて換算された値です。通貨オプションが設定されていない場合(既定の通貨に設定されている場合)、換算は行われず、すべての値が米ドル(USD)で表示されます。データの処理時(表示前)に通貨を変換するには、担当のAdobeアカウントチームにお問い合わせください。 |
予定レポートのエンコード | 日本語文字エンコーディング向けの SHIFT-JIS。主として日本語、韓国語、簡体字中国語で使用する拡張 UNIX コードの場合、EUC-JP。 |
CSV 区切り文字 | CSV 値を区切るために使用する文字。 |
普段デフォルトメニューをお使いの場合は、次の表をご覧いただくと、各メニューオプションがシンプルメニューのどこにあるかを簡単に確認できます。
デフォルトメニューの場所 | シンプルメニューの場所 |
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サイト指標 | |
サイト概要 | |
主要指標 | |
ページビュー数 | |
訪問数 | |
訪問者 | |
訪問別滞在時間 | |
イベント前の時間 | |
購入 | |
買い物かご | |
カスタムイベント | |
ボット | |
異常値検出 | |
リアルタイム | |
サイトコンテンツ | |
ページ | |
サイトセクション | |
サーバー | |
リンク | |
エラーページ(404) | |
モバイル | |
デバイス | |
デバイスタイプ | |
製造元 | |
画面のサイズ | |
画面の高さ | |
画面の幅 | |
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画像サポート | |
色深度 | |
オーディオサポート | |
ビデオサポート | |
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