Microsoft Excel でのReport Builder関数の使用
Report Builder関数を使用すると、ユーザーインターフェイスにアクセスせずにReport Builderにアクセスできます。
例えば、他のソースから Excel に取り込んだデータに基づいて、入力フィルターを使用してReport Builderリクエストを自動的に更新するには、文字列 RefreshRequestsInCellsRange(…) 関数. すべての呼び出しは非同期的で、即座に返され、完全に実行されるのを待ちません。
要件
- Report Builder5.0(以降)が必要です。
次の表に、公開された関数を示します。
Report Builder機能にアクセスするには、 数式 > 関数の挿入. 検索フィールドを使用して関数を検索するか、カテゴリを選択してそのカテゴリの関数をリストします。
例 section_034311081C8D4D7AA9275C1435A087CD
次の例は、を示しています。 セル P5 の値が文字列または空白の場合は、セル P9 の範囲を更新します.
=IF(OR(ISTEXT(P5),ISBLANK(P5)),AsyncRefreshRange("P9"),"")
「コントロールの書式設定」での Report Builder 関数の使用 section_26123090B5BD49748C8D8ED7A1C5ED84
作成したコントロールにマクロを割り当て、そのコントロールに、ワークブックリクエストを更新する関数を指定することができます。 例えば、関数 AsyncRefreshActiveWorksheet は、ワークシートのすべてのリクエストを更新します。ただし、場合によっては、特定のリクエストのみを更新する必要があります。
- コントロールを配置します。
- コントロールを右クリックして、マクロの割り当て を選択します。
- Report Builder関数名を入力します(パラメータや括弧は使用できません)。
書式コントロールを使用してReport Builder関数にパラメーターを渡す section_ECCA1F4990D244619DFD79138064CEF0
Format Control では、パラメータを取る 2 つの関数を使用できます。 次を使用する必要があります。 代替テキスト: フィールド:
- AsyncRefreshRange(string rangeAddressInA1Format)
- AsyncRefreshWorksheet(string worksheetName)
書式コントロールを使用してReport Builder関数にパラメータを渡すには
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コントロールを右クリックして、コントロールの書式設定 を選択します。
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「代替テキスト」タブをクリックします。
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「代替テキスト」に、更新するセルの範囲を入力します。
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の下のReport Builderパラメータのリストを開く 数式 > 関数の挿入> Adobe.ReportBuilder.ブリッジ.
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AltTextParam で終わる上記 2 つの関数のいずれかの関数名を入力して、「OK」をクリックします。