Report Builder オプション

オプションパネルでは、日付設定、待ち時間設定(現在のデータ)およびログ情報を指定し、更新を設定できます。

  1. アドインツールバーで、 オプション :
要素
説明
基準日
現在の日付に設定
以下を指定またはリセットできます: 基準日 Report Builderが現在の日付を使用するように設定するか、更新時に使用する日付を尋ねられます。
更新時に設定
リクエストの更新時に「基準日」を設定できます。
データ最新性
現在のデータを含む
Adobe Analytics により処理される前のデータでも、レポートでのデータの待ち時間(データ最新性とも呼ばれます)を 1 分程度に短縮して表示できます。
このオプションを使用しない場合は、ファイナライズされたモード(処理済み)が使用され、通常は待ち時間が長くなります。
この設定は、「現在のデータ」機能と互換性のあるワークブック内のすべてのリクエストに適用されます。リクエストに互換性がない場合は、確定モードが適用されます。
「現在のデータを含む」モードを使用する場合は、次の状況に注意してください。
フォーマットオプション表示ヘッダーのフォーマット時に、この情報(データ最新性)を表示するかどうかを指定できます。
内訳:サポートされません。データ最新性モードが「現在のデータ」に設定されている場合に、いずれかのリクエストに内訳要素が含まれていると、このリクエストは現在のデータ以外のモードに戻されます。ただし、その他のリクエストでは、引き続き現在のデータモードが使用されます。
リクエストマネージャー:予定リクエストに設定が適用されているかどうかは、リクエストマネージャーの現在のデータ列で確認できます。
スケジュールされたワークブック:このモードは、スケジュールの処理中にワークブックレベルで保存されます。確定データを使用しているスケジュールされたワークブックを開き、「現在のデータを含む」を適用した場合は、その後は現在のデータのモードが使用されます。
権限:現在のデータへのアクセス権限のないユーザーに対しては、このオプションは非表示になります。このオプションを有効にしたときに、1 つ以上のリクエストを適用できない場合は、警告が表示されます。
現在のデータとリクエストとの互換性がないことを警告するメッセージを無効にする
現在のデータを含むモードが選択されているけれども、編集対象のリクエストにこのデータモードを適用できない場合に、警告を表示します。例えば、「現在のデータを含む」を設定している状態で、セグメントが選択されているリクエストを編集すると、警告が表示されます。
ローカルファイルにReport Builderリクエストを記録する(トラブルシューティング用)
リクエストをローカルファイルのログに記録できます。このログファイルはトラブルシューティングに使用します。
入力された値を変換…
フィルター制御に入力された値をフィルター表現とみなす前にセルの場所として変換します。
例えば、「靴」フィルターを使用してトップ 10 ページのリクエストを作成すると、リクエストには次のような内容のセルが表示されます。フィルター:トップ 1 ~ 10 ページ、ページに「靴」を含む
新しいバージョンが利用可能な場合に更新
新しいバージョンがインストール可能な場合に通知するように指定します。
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