レポートに名前を付けたり、行ヘッダーと列ヘッダーの表示方法を設定したりすることができます。ピボットレイアウトとカスタムレイアウトで、「フォーマットオプション」のリンクから指定できます。
リクエストウィザード:ステップ 1 でリクエストを作成します。
「次へ」をクリックします。
リクエストウィザード:ステップ 2 のフォームで、必要に応じて、リクエストにディメンションおよび指標データを追加します。
「フォーマットオプション」をクリックします。
表示オプションを設定します。
要素 | 説明 |
---|---|
レポート名 | リクエストウィザード:ステップ 1 内のツリーから選択したレポートタイプ名(例:Traffic Report)か、「Name this Request」フィールドに入力した名前のいずれかが表示されます。 |
フィルターパラメーター | 検索フィルターなどのディメンションフィルターを表示します。 |
セグメント | セグメントパラメーターを表示します。 |
データ最新性 | 直近いつまでのデータが含まれているかを表示します。例:データ最新性:ページビュー数(1.5時間前)、出口数(30分前)。現在のデータ処理について詳しくは、オプションを参照してください。 |
表示順については、ステップ 2 の行ラベルグリッドに項目が含まれる場合は、リクエストの最初の項目が表示されます。項目がない場合は、列ラベルグリッドの最初の項目が使用されます。行にも列にも項目がない場合は、指標グリッドにある最初の項目が表示されます。
行と列のヘッダーを表示:項目を表示する行と列を追加します。
バージョン 3.11 では、各項目に対してヘッダーを表示できました。バージョン 4 ではすべての項目が表示されるか、まったく表示されないかのいずれかになります。バージョン 3.11 で作成したリクエストをバージョン 4.x で開くと、Report Builder でステップ 2 が表示され、ヘッダーがなくなっている項目に対して、1 つのセルで範囲を更新するように求められます。
ヘッダーを Excel の自動フィルターに変更:これは、行ヘッダーおよび列ヘッダーが表示されている場合のみ利用できます。この設定によって、Excel の自動フィルターが作成され、このリクエストに対して Report Builder が返すデータに付加されます。
Excel がサポートするのは、1 ワークシートあたり 1 つの自動フィルターのみです。自動フィルターが既に設定されているワークシートで新しい自動フィルターを作成した場合、Excel では警告が表示されずに既存の自動フィルターが置き換えられます。
自動アウトラインを実行: Report Builder から返される日付をリストビューからツリービューに変換します。
このリクエストに名前を作成:リクエストに対してユーザー指定の名前を入力できます。または、ステップ 1 で選択されたデフォルトの名前が使用されます。この名前は、リクエストマネージャーでレポート名として表示されます。 リクエストの名前の設定を参照してください。
「OK」をクリックします。