Boolean ロジックと AND/OR 検索式を使用して設定する、ランキングおよび条件フィルター。
最頻使用フィルターは、Boolean ロジックと AND/OR 条件を使用して設定する式フィルターです。「 を含まないページ<product name>
」、「すべてを含む」、「いずれかを含む」、「すべてを除外」などの条件を設定できます。現在のワークブックや他のワークブックで使用する他のリクエスト用に、これらの式を保存することができます。
最頻使用フィルターを作成するには
開始ランク:ディメンションの表示開始位置です。デフォルトのランクである「1」は、レポートされるデータのリストの最上位項目を示します。例えば、「ページ」ディメンションで開始マーク「1」を指定した場合、サイトで「最も」リクエストの多いページを示します。開始ランクセルには 10 などの他の値を指定することもできます。これにより、「10」位以降の項目が表示されます。指標は降順に並べられます。このため、最大のアクティビティがある行項目が、リストの最初に表示されます。最大行数である 50,000 を超える項目を取得したい場合は、リクエストをコピーして開始ランクを変更することで、50,000 の単位で大量のデータを取得することができます。
エントリ数:(ピボットレイアウトのみ)表示される項目数を指定します。1 つの指標に対して何百ものエントリを表示する指標もあれば、数個のエントリのみを表示する指標もあります。例えば、「サイトセクション」ディメンションでは、エントリ数を 25 に指定すると、最も多く訪問された上位 25 のサイトセクションがレポートされます。
矢印アイコンをクリックすると、シート内の最初のデータポイントである「開始ランク」と「エントリ数」を変更することができます。デフォルトでは、「開始ランク」が 1、「エントリ数」が 10 に設定されます。これらの値は、最小 1、最大 50,000 の間で調整できます。「エントリ数」の最大値は、指標やディメンションにより異なります。負の数やゼロをこれらのフィールドに入力することはできません。「開始ランク」として 15 を、また「エントリ数」として 10 を選択すると、最も訪問されたページとして 10 ページ分が返され、その中で一番訪問されたページは、指定した日付範囲のリストの 15 番目のものになります。つまり、最も訪問されたページの上位 15 位から 25 位までにランクされたすべてのページが、降順で表示されます。
既存のリクエストにフィルターを適用すると、表示されているデータが変更されます。セル $A$1 から $A$10 にかけて、上位 10 ページをマッピングし、「開始ランク」に 1、「エントリ数」に 10 を入力しているとします。「開始ランク」に 1、「エントリ数」に 3 のみを表示するように値を変更した場合、セル $A$4 から $A$10 に表示されていたデータは表示されなくなります。
検索式を作成するには、「追加」をクリックします。
「フィルターを定義」フォームで、必要に応じて条件を設定します。
をクリックすると、セルの値に定義された条件が示されます。
条件を追加:式に条件を追加します。追加できる条件の数に制限はありません。
「OK」をクリックします。
「ページを選択」で「保存」をクリックし、式を保存します。
「OK」をクリックします。