カスタマイズされた式で日付範囲を使用する場合の例、注意事項および構文に関する注意点について説明します。
この表では、グレゴリオ歴カレンダーで本日が 2011 年 11 月 10 日(月)であると想定しています。
例 | 日付範囲 | 式のカスタマイズ | レポートの日付範囲 |
---|---|---|---|
送信元 | 設定値 | ||
1 | 2 週間前の 1 週間 | cw-2w | cw-1w-1d |
2 | 昨年の 5 か月目の最初の 3 日間 | cy-1y+4m | cy-1y+4m+2d |
3 | 4 週間前の 1 週間 | cw-4w | cw-3w-1d |
4 | 昨年の先週 | cw-53w | cw-52w-1d |
5 | 2 か月前の 1 か月間 | cm-2m | cm-1m-1d |
6 | 12 か月前(昨年)の 1 か月間 | cm-12m | cm-11m-1d |
例 1
本日が 2011 年 11 月 10日(月)の場合に、本日から 1 週間を引いて、10 月の最終週全体を取得しています。
例 2
年の開始月(1 月)に 4 か月を追加して、5 月を取得します。この月の開始日に 2 日間を追加し、この月の 3 日目を取得します。
カスタマイズされた式は、ほぼすべての日付範囲を表現でき、2 つの条件を演算子で関係付けて作成できます。条件は、係数と期間の略語を組み合わせたものです。例えば、条件は「18d」など、演算子は「+」などです。