Customer Journey Analytics の用語には、Adobe Analytics でこれまで使用されていた用語と異なるものがあります。
新しい Customer Journey Analytics の用語 | Adobe Analytics の用語 | 説明 |
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ルックアップデータセット | 分類 | 1 対 1の関係があるキーと一致キー(イベントデータセット内)の値を、指定したデータセットから取得する場合に、ルックアップを使用します。例えば、イベントデータセット内の「tracking_code」に一致するキーとして「tracking_code」を指定できます。 |
Profile データセット | 顧客属性 | エンタープライズ顧客データを顧客関係管理(CRM)データベースに取り込んでいる場合は、そのデータを Adobe Experience Platform の Profile デーアセットにアップロードできます。Customer Journey Analytics でそのデータセットへの接続を作成し、データビューを作成したら、Workspace でそのデータを利用できます。 |
ログイン会社 | Experience Cloud 組織 | 組織とアカウントのリンクを参照してください。 |
該当なし | レポートスイート | 従来の Adobe Analytics のレポートスイートは存在しなくなりました。代わりに、接続を確立した Platform データセットから(仮想)データビューを作成します。 |
フィルター | セグメント | セグメントはフィルターになりました。Customer Journey Analytics のフィルターは、セグメントと同じように動作します。用語のみが変更されました。 |
データビュー | 仮想レポートスイート | Adobe Analytics において仮想レポートスイートは、親レポートスイートのセグメント化された表示です。仮想レポートスイートと CJA におけるデータビューの主な違いは、仮想レポートスイートが「ベース」または「親」レポートスイートのサブセットであり、その設定の一部が継承される点です。親/基本レポートスイートは存在しなくなるので、独自の設定でデータビューを定義します。 |
Adobe Experience Platform は、企業全体のデータとコンテンツを標準化、リアルタイムの消費者プロファイルを強化、データサイエンスを可能にし、コンテンツの速度を向上させて、カスタマージャーニーをまたいだエクスペリエンスのパーソナライゼーションを促進します。
詳しくは、Adobe Experience Platform の用語を参照してください。