テキストビジュアライゼーションと説明を使用して、エンドユーザーにより有益な Analysis Workspace を作成する方法を説明します。

Adobe Analytics の Analysis Workspace のユーザーであれば、データやデータビジュアライゼーションに注目するのは当然のことです。誰でも概要を入力できますよね？ただし、テキストビジュアライゼーションやビジュアライゼーションの説明などといった Analysis Workspace の機能を見逃すと、貴重なテキスト、画像、GIF およびリンクとインサイトを組み合わせる貴重な機会を逃してしまう可能性があります。データの正確な意味をユーザーに伝えるコンテキストを追加すると、データの有効性と影響力を高めることができます。

まず、次の機能を見つけられる場所を把握しておきましょう。

• ビジュアライゼーションの説明を追加または変更するには、要素の上部を右クリックし、「説明を編集」リンクを選択します。

• 別のテキストパネルを追加するには、左側のナビゲーションバーのビジュアライゼーションメニューをクリックします。

このガイドでは、この 2 つの方法のいずれかを使用した例を示しますが、説明とテキストビジュアライゼーションの両方で同様に追加することができます。また、フォントピッチ、整列、カラーを調整したり、箇条書きリストや番号付きリストを作成したりすることもできます。

それでは、始めましょう。ハイパーリンクは、Analysis Workspace プロジェクトに追加すると非常に役立つコンテキストの 1 つです。ハイパーリンクには、レポートで詳しく説明されているページの URL へのリンク、他の Analysis Workspace プロジェクトへのリンク、外部レポートのコンテキストページなど、レポートを表示する際に役立つ情報へのリンクが含まれます。この機能にアクセスするには、テキストの任意の部分を選択し、「リンク」アイコンを選択します。

Analysis Workspace プロジェクトを表示しているすべてのユーザーが、1 回のクリックで、オンラインまたは組織のイントラネット内でアクセス可能な任意のページに到達できます。

コンテンツをレポートに直接取り込む場合は、画像リンクを使用して、データと共にコンテンツを配置できます。

URL が https 形式であり、.png、.jpeg、.jpg、.gif のいずれかのファイル形式であれば、任意の公開 URL 上のアクセス可能な画像をレポートに追加できます。この制限は厳しいように思われますが、画像や GIF の共有に使用される imgur や GIPHY などのオンラインツールでは、共有リンクを使用して Workspace でアクセス可能なファイルを素早くアップロードできる方法が提供されています。

リンクを使用することで、データが参照している web ページをプロジェクトで直接表示できます。

また、プロジェクトで GIF を使用して、サイトのウォークスルー、サイト内の理想的な経路、アプリのタスクなど、動く画像を含めることもできますし、単純に、レポートがいかに 素晴らしいもの になったかをチームに示すこともできます。